28, 7. 2017 藻岩山の麓へ

 昨日午前中は時折陽が漏れ、調合した絵具が残っていたので仕事を進めたが、正午前から雲が厚みを増して諦めた。午後から昨日が初日の、「河口龍夫 垂直の音と階段時間」を観に、札幌へ出かけた。会場のギャラリー門馬は7年前個展を開催した旭ヶ丘で、先ずバスで新さっぽろまで向かい、地下鉄に乗り換えて円山公園駅へ、バスに乗り換えるという行き難い所。良くも2週間通ったものと思う。沢を背にした緑の中に、懐かしい画廊が見えていた。小さな立体作品と、空押しの平面作品が主だったが、視覚的な効果ではなく、空間間隔に揺さぶりをかける狙いのある装置と受止めた。直ぐ隣のアネックスでは、川上りえさんの立体作品の個展を覗く。狭い空間で、恐らく担当の学生と思われる人々に、講義の最中だった。